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【海外旅行保険】出発前に風邪をひいたら補償の対象外になる?

風邪をひいた男性

こんにちは、看護師うっくんです!

この記事は、海外旅行の出発前に風邪をひいた人向けです。

出発前に風邪をひいたら、ほとんどの海外旅行保険が効かなくなるって知ってますか?

なんと、日本で治療してから旅行に行って、現地でその病気が悪化しても、補償してくれない海外旅行保険がほとんどなんです!

実際に問い合わせた内容もお伝えします!

出発前に風邪をひいても海外旅行保険に加入できるか?

風邪をひいても加入できる

出発前に風邪をひいていても、加入できる海外旅行保険は一応あります。

保険の申込みをする時の、

「現在ケガや病気で医師の治療を受けているなど、健康上の異常がありますか?」

という質問に「はい」と答えると、保険には加入できません。

ただ、風邪や花粉症、すり傷などは、治療を受けていても「いいえ」と答えて加入できるんです。

「いいえ」と答えて加入できるケースの例はこちらです。(※保険会社によって異なります)

・かぜ、インフルエンザ
・食中毒(O-157を含みます。)
・すり傷、切り傷、やけど等で軽症かつ定期的な医師の治療を要しないもの
・あせも、アトピー、イボ、じんましん(蕁麻疹)
・花粉症
・水虫(白癬症)
・痔
・虫歯
・避妊のためのピル服用
・疾病の治療等ではなく、健康増進のための行為(市販のビタミン薬の服用等)
・医師に指示されていない薬(市販のかぜ薬・胃腸薬等)の服用
・ぜんそく
・緑内障
・高尿酸血症、痛風
・前立腺肥大(投薬治療のみ)
・骨粗しょう症(投薬治療のみで、一人で歩行が可能であること)
・高脂血症
・高コレステロール血症(投薬治療のみ)
・糖尿病(インシュリン注射治療をしていない)
・高血圧(他の病気に関連しない)

引用:新・海外旅行保険【off!(オフ)】ご契約にあたってのご質問

加入できても、治療中の病気の悪化は補償の対象外

でも、ちょっと待ってください。

風邪で治療中だけど、保険に入れるなら安心だね!

と思うのは危険です!

保険に加入できたとしても、その風邪が悪化した場合、治療費は補償されません。

例えば、日本で風邪をひいて病院で治療したとします。

治ってきたから旅行にいったら、現地でその風邪が悪化しました。

現地で病院で治療を受けました。

それは補償されないんです・・・

海外旅行保険が補償してくれるのは、旅行中に起こったけがや病気が対象

治療中だと言わなくてもバレる?

でも現地で風邪の治療を受けた時に、日本で治療したことを秘密にすればいいんじゃないの?と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

まず申し込む時に、治療中かどうか告知する義務があります。(告知不要の保険もあります)

もし告知しなかったとしても、海外旅行の保険会社は、治療歴を細かくチェックします。

病院を受診した履歴は健康保険組合に残るので、一発でバレます。

バレたら補償はされませんし、悪質な場合、訴えられることもあるそうです。(保険金詐欺レベルの話)

うっくん
うっくん
嘘はダメ!

出発前に風邪で通院したせいで補償してもらえなかった、という口コミもあります。

男性の口コミ
男性の口コミ
価格に惹かれて5年前、ネットで加入して、ハワイへ行きました。 救急車で診察する羽目になり、救急車代5万円、診察代7万円。 日本に帰って来てから、請求しましたが、渡航前に風邪で通院した事がある事がネックになり、通院歴があると言うだけで 支払いはされませんでした。 かなりかみついて話したのですが、全くとりあってもらえませんでした。

引用:損保ジャパン 新海外旅行保険OFF!の口コミ

治療中の病気とは関係ない!って言い張ったら?

現地で病気になったとしても、「もともとの風邪とは関係ないんだ!」って言い張ったらどうなるのでしょう?

残念ですが、それは現地の医師が判断します。

現地の医師が、「もともと風邪ひいてたんだね。じゃあそれが悪化しちゃったかもね。」

と判断されたら、補償されません。

調べたこと、実際に保険会社に問い合わせた内容などは、こちらにくわしく書きました!

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風邪で治療中でも入れる海外旅行保険

風邪の治療中でも加入できるのはAIG損保だけ

じゃあ風邪をひいたらもう海外旅行やめようかな、となるのは早いです!

現地で風邪が悪化しても、ちゃんと補償してくれる海外旅行保険はあります。

それは、インターネットで申し込めるAIG損保の海外旅行保険です。

AIG損保の海外旅行保険は、持病(既往症)の補償がもともとのプランに含まれています。

追加料金も告知も不要です。

『疾病に関する応急治療・救援費用補償特約』という補償で、保険金額は最高300万円です。

AIG損保の海外旅行保険はこちら。

公式ページ

留学目的なら、t@bihoたびほに加入できます。(加入条件あり)

窓口で直接申し込むと、加入できるかも

インターネットで申し込めるのはAIG損保だけですが、窓口で直接申し込めば、加入できるかもしれません。

窓口とは、空港や旅行会社にある、海外旅行保険の代理店のことです。

そこで直接相談すれば、病気の治療や病状によって、加入できる可能性があります。(確実ではありません。)

東京海上日動だけは、持病(既往症)の悪化の補償をしてくれるプラン(窓口のみ)がちゃんとあります。

体験談!ハワイで風邪をひいた治療費は3万円

風邪が悪化した場合、治療費はいくらかかるのか?というのが気になりますよね。

私の子供がハワイで風邪をひいた時は、治療費(薬も含む)は3万円でした。

もともと風邪をひいていたわけではないですが、どれくらい治療費がかかるのか参考にしてください!

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出発前に風邪をひいてからすること

出発前を風邪をひいてしまっても、あせらずに準備しましょう。

することをまとめました!

病院に行って、旅行がOKか確認

まず病院を受診して、「旅行に行ってもいいか」を確認しましょう。

医師に「やめといたほうがいいよ」と診断されたら、迷わずやめておきましょう。

健康には変えられませんからね。

薬をたくさんもらっておく

内服薬

もし旅行に行けそうなら、病院でもしもの時のための薬をもらっておきましょう。

医師に、「旅行に行くので、念のため薬を処方してください。」と相談しましょう。

解熱剤、痛み止め、咳止め、鼻水止め、下痢止め、整腸剤などがあると便利ですよね。

この薬は症状をやわらげるためのものです。

旅行中に風邪が悪化したら、迷わず病院を受診しましょう。

内服中の薬を持っていくには医師の証明書が必要?

薬を海外に持っていく時は、処方せんなど薬の内容がわかるものも一緒に持っていきましょう。

私は大丈夫でしたが、「なんだこの薬は!」と没収される可能性があります。

どうしても不安な人は、薬剤携行証明書を医師か薬剤師に書いてもらうと安心ですね!

薬剤携行証明書(やくざいけいこうしょうめいしょ)は携行している医薬品が正当な理由で所持しているものであることを証明する書類である。多くは海外渡航時に英文で作成されるものを示すことが多い。

引用:薬剤携行証明書 – Wikipedia

まとめに

旅行直前に風邪をひいてしまった人は、海外旅行保険を見直しましょう。

現地で風邪が悪化しても、補償してくれる保険に入れば、安心して旅行を楽しめますよ!

それでは、より良い人生を!