こんにちは、子供を守るために体を張る看護師うっくんです。
家に蜂が住み着いてしまいました。
小さい子供がいるので、なんとか退治しなければなりません。
市販のスプレーを使って自分で駆除したので、その方法をお伝えします。
基本は自分で駆除することはオススメできませんので、参考にされる方は自己責任でお願いします。
記事の目次
蜂の駆除の方法
地域の自治体に依頼する
住んでいる市区町村によっては、蜂の駆除を無料で行ってくれるところもあるようです。
刺激をすると襲ってくる蜂もいますし、スズメバチのように何度か刺されると重症化してしまう蜂もいますので、できれば依頼するべきだと思います。
しかし、私が住む名古屋市では蜂の駆除は行っていないため、これはできません。
蜂の駆除業者に依頼する
蜂の駆除を専門に行う業者がいますので、お金を払って依頼するのも一つの手です。
むしろ自治体が駆除を行っていないのであれば第一選択になると思います。
名古屋市で業者に依頼すると、だいたい8000円くらいからの相場でした。
自分で駆除する
家に住み着いた蜂を調べてみるとセグロアシナガバチという種類でした。
スズメバチ同様、数回刺されるとアナフィラキシーショックになる可能性があるとのことでしたが、完全防備で駆除に挑むことにしました。
自分で駆除する場合に準備する物
蜂を照らすライト
蜂は昼間に活動して夜は寝ているため、夜に駆除を行うのが基本だそうです。
それに、夜であれば出歩いている人も少ないため、万が一蜂が飛び回っても近所の方に迷惑をかけにくいという理由もあります。
蜂を照らすために懐中電灯があればベストだと思いますが、私は携帯のライトで代用しました。
駆除のスプレー
蜂の駆除のための専用のスプレーがあり、10メートルくらい離れたところまで煙が届くという強力なものがあります。
私が使ったのはこれです。


グリップを動かすと鉄砲の形のようになります。人差し指で引き金を引くと、煙が噴射され、その煙で蜂を退治するというものです。
防護服
蜂を攻撃するものだけでなく、自分の身を守るための防護服も必ず必要です。
専門業者のような服は持っていないので、ジャージやらスノボウエアなどを重ねて着まくってこんな感じになりました。いくら夜といえども汗だくです。
右に写っている室外機の裏に蜂が巣を作っています。


昼間ではこんな感じで、夜になると蜂が戻ってきて眠っています。

実際の駆除の流れ
スプレー噴射
ハチアブマグナムジェットの説明書きにはこのようにあります。
- 無風状態で約11m先まで届く
- 約45秒で煙が完全に噴射される
- 蜂の巣には3~4mのところから10~30秒噴射する
説明書き通り、蜂の巣から3メートルくらい離れたところから、噴射しました。
噴射している瞬間は危険なため写真はありません。

巣の除去

蜂の残骸の除去

まとめに