人生の方向性、キャリアを考えるために心理カウンセリングが役に立つ


こんにちは、人生の方向性を常に考えている看護師うっくんです。
先日、今後の人生、仕事、キャリアなどを考えるために心理カウンセリングに行ってきました。
私は心理カウンセリングは人生の方向性を考えるために本当に役に立つと思っているので、その理由をお伝えします。

人生の方向性を決めるのは自分

 矢印の形の標識が上下に並んでいる。上の標識は左矢印で、this wayと書かれている。下の標識は右矢印で、that way と書かれている。
当たり前のことですが、人生の主役は自分です。
今私たちが住んでいる場所、している仕事、一緒にいる人、全ての環境は私たちが全部選んできたものの結果です。
「ああ、おれの人生こんなはずじゃなかったのに。。。」と思っていても、全て自分の選択の結果です。
もちろん自分ではどうしようもない他の要因も多いかもしれませんが、それをどう捉えるかは自分次第です。
「あんなことが起こらなければ・・・」
「あいつのせいでこうなった」
と考えるのは簡単です。
しかし、これから私たちが思い描く未来を創っていくためには、主体的であり、建設的である必要があります。
今の環境に腐ったまま流れで未来を創っていくのか、思い描く未来を創り出すために努力をしていくのか、それを決めるのは全て自分です。

自分を知ることは、自分が本当にしたいことに気づくために必要不可欠

私たちの多くは、お金、地位、名誉、権力などさまざまなものを求めます。
お金があればいろんなことができます。
地位や名誉があればかっこいいですし、権力があれば周りを自由に支配することができます。
しかししかしそれは本当に欲しいものなのでしょうか。
多くの人が憧れるように、私たちも憧れているだけかもしれません。
本当に欲しいもの、したいことは何でしょうか。
アメリカの思想家、詩人であるラルフ・ウォルドー・エマソンは、著書の「自己信頼」の中でこのように言っています。

私たちは吟遊詩人や賢人たちが放つ、目もくらむような輝きよりも、自分の内側でほのかに輝いている光を見つけ、観察するべきだ。

(引用元:ラルフ・ウォルドー・エマソン著,(2009),『自己信頼[新訳]』,海と月社.)

それを知るためには、自分の心の奥の奥を知る必要があります。
なぜそう思うのかを繰り返し自問自答するのもいいかもしれません。
瞑想したり、自分の考えを紙に書き出したりするものいいかもしれません。
こういった方法は一人でできます。
しかし、誰かと行うことで、自分自身が気付いていない部分に気付くことができるかもしれません。

知らない自分に気づくことができる心理カウンセリング

椅子に座った二人が向き合って話しあっているイラスト
心理カウンセリングは、精神的な相談援助のことです。
カウンセラーがクライエント(カウンセリングを受ける人)に対し、臨床心理学を使って相談援助をします。
相談援助と言っても、具体的なアドバイスはもらえません。

アドバイスとは異なり、カウンセラーがクライエントに対して明確な解決策を直ちに提示することは原則的にない

引用元:wikipedia

カウンセリングは、自分と向き合い、自分のことについての気付きを深め(自己洞察)、自分で問題に対処し、自分で解決していくように促していくものです。
基本は「自分」です。
悩みや問題を、自分で考え、自分で気付き、自分で解決する。
それを手助けするのがカウンセリングです。
 ※悩みや問題の内容によっては、すぐに精神科医へつなげたり、例外もあります。
そういった特性があるので、「自分のことを知る」という点においては、専門家であり、援助者となりえます。

多くの人が持つ心理カウンセリングの悪いイメージ

人生において自分を知ることは大切で、心理カウンセリングはとても役に立つ。
なのに、心理カウンセリングは悪いイメージが強いと思います。
例えば、

  • 精神科疾患のある方が受けるもの
  • 自分のことを話すのは恥ずかしい
  • 料金が高い

といったイメージを持っている方が多くいます。

カウンセリングは精神科疾患のある方だけが受けるもの、ではない

カウンセリングは、「適応障害」「うつ病」と診断がついてから受けるもの、というイメージを持っている人が多いと思います。
私が今までカウンセリングを勧めた友人には、
「私病んでないから大丈夫」と言われました。

自分のことを話すのは恥ずかしい

ある友人には、
「なんでわざわざ自分のことをさらけ出さないといけないの、絶対イヤ。」
と言われました。
しかしそういった悪いイメージは日本特有のものです。
アメリカでは一種のステータスになっていて、トップの役員や経営者の多くは専属のカウンセラーがついています。
そういった方は、メンタルヘルスを保つ以外に、ビジネスプランや人生の方向性を考えるという目的でカウンセリングを受けているそうです。

料金が高い

実際カウンセリングを調べると、「60分10000円」といったように、時間当たりで料金が設定されています。
それを高いととらえるかは人それぞれですが、試しに行ってみよう、で10000円はちょっと気がひけるかもしれません。
私のように職場で無料でカウンセリングを受けることができる人は活用するといいと思いますし、最初は無料相談をしているところで受けてもいいかもしれません。
とりあえず受けてみると、悪いイメージはなくなるかもしれません。

コーチングやキャリアカウンセリングとの違い

コーチングやキャリアカウンセリングという言葉を聞いたことがある方は多いと思いますが、心理カウンセリングを共通する部分があります。
自分を知る、という点で共通していますが、実際にアドバイスや提案をしてもらう、などといった細かい違いもあります。
興味がある方はご自身で調べてみだください。
私が心理カウンセリングを受けたのは、職場で無料で受けることができたことと、臨床心理学がもともと大好きだったからです。
自分に合ったものを探すのもいいと思います。
コーチングもキャリアカウンセリングも無料体験しているところがあります。

自分を知っている人は、自分の人生を迷いなく進む

マラソンランナーが果てしなく続く道を走っている姿の写真
自分の人生を迷うことなく目標に向かって突き進んでいくためには、自分を知ることは絶対に必要です。
こちらの記事にも書いています。
 >>自分の人生のゴールへ向かって歩いていれば死んでもいいか
先ほども引用したエマソンは、このようにも言っています。

あなた自身をおいて、あなたに平和をもたらすものはない。
根本原理に従い、その光輝に身をひたすとき、あなたは初めて平和を手に入れるのだ。

(引用元:ラルフ・ウォルドー・エマソン著,(2009),『自己信頼[新訳]』,海と月社.)

自分のことを知り、それを基に人生の目標を考えてトップダウンで行動計画を立てていく、というのは数多くの自己啓発本やビジネス書で書かれています。
エマソンの「自己信頼」は、その最も核となることがシンプルに書かれています。

まとめに

自分のことを知ることは、自分の人生を主体的に生きていくために何よりも重要です。
私自身が本当に欲しいもの、したいことがわかった時に、背中を押してくれる有名な言葉もご紹介します。
楽天の創業者、三木谷浩史さんの言葉です。

僕はよくリスクテイカーだと言われます。でも、本当はそうじゃない。
限りある自分の人生を、精一杯やったんだと思いたいだけ。
人生を後悔するという最大のリスクを回避しているんです。

出典:三木谷浩史(楽天創業者&CEO)

私は人生の最期の瞬間、「ああ、精一杯自分の人生を生きてきたな。満足だ」自分の人生を肯定して終わりを迎えたいです。
別の記事にも書きましたが、
 >>死を意識することで人生で本当に大切なものが見えてくると思いますし、
 >>死を意識することは人生を豊かにすることができます。
心理カウンセリングはそれを実践しようとする私たちの手助けになってくれるかもしれません。
人生に迷っているなら、一度受けてみてはいかがでしょうか。
「これは違うな」と思っても、飲み会のネタにはなるはずです。
それでは、より良い人生を!

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コメント

  1. ヨッシー より:

    いつもブログ、購読しています。

    三木谷さんの、
    「人生を後悔するという最大のリスクを回避しているんです。」
    っていう言葉、いいですねー。共感しました。

    やりたいことをどんどんやって行こう!という気分になりました。

  2. ちえ より:

    ヨッシーさん
    私のブログへの初コメントです。嬉しすぎます。
    やりたいことを言い訳せずにどんどんやっていきたいですね。
    そんな人生をすすんでいこうと思います。