人生の死に場所を決めて生きていく


こんにちは、人生の死に場所を考えている看護師うっくんです。
みなさんは自分の人生を正しい方向に向かって歩いていますか?

私は定期的にこの質問を自分に投げかけ、自分がどのような人生を歩みたいのか、ちゃんとその道を歩いているのかを確認しています。
昔の私は、そのうち結婚して子供が産まれて、家を建てて、長生きできれば孫が産まれて、病気になって死んでいく、ということを漠然と考えていました。
人生をどの方向に向かって生きていくか、という主体的な考えではなく、どんな人生になっていくんだろうと、とても受け身な考え方をしていました。

社会人になり4、5年が経ち、仕事にも慣れてきたころ、これから自分はどうしていくか、ということを考えるようになりました。
自己啓発本をよく読むようになり、私がとても衝撃を受けたある本に出会いました。

まずもって大切なのは、あなたが今どこに向かおうとしているのかを最初にきちんと決めておくことです。旅に出る前に地図を揃えるように、家を建てる前に設計図を作るように、曲を作る前に楽譜を書くように、人生を送る前に死に場所を決めるのです。

(引用元:jMatsuzaki 著,(2013),『人生の舵は自分で切れ!あなたの10年後は今週の33.6時間で決まる』,インプレス.)

この本の著者は、昔諦めた音楽家の夢を捨てきれずに、数年勤めた会社を辞め、独立して音楽家になったという方です。音楽家になる、という人生の死に場所を決め、そこに向かって真っすぐに歩かれています。
よく目標を先に決めて、そこに向かっていく、ということは昔からあらゆる場面で言われていますが、「死に場所」という言葉に強い衝撃を受けました。
人生のゴール=死に場所なんて考えず、次の休みや目先のことしか考えていなかった私は、この言葉を聞いて人生の死に場所を真剣に考え始めました。
私の希望では、90歳に死ぬことになっていますので、その時に人生を振り返って自分がどう感じるか、葬式で家族や友人、周りの人たちになんて言ってもらいたいかを紙に書きだしていきました。

私の一例ですが、

  1. 死ぬ時に、「人生をかけて家族を愛することができた」と自分で思えること
  2. 家族から、「いつでも家族を一番大切にしてくれた」と言ってもらえること

場所というより場面ですが、これが私の死に場所の一つです。看護師として、人生の終わりを迎えようとしている方と関わることが大変多く、その時にいつも感じることは、家族の大切さです。こう言うと語弊があるかもしれませんが、家族を大切にしてきた方はいい死に方をする、と私は思っています。いい死に方をした方は、残された家族に、温かい思い出や優しい気持ちを残していってくれると思います。

日々の忙しさに追われてなかなか先のことまで考えられない、と思う方もいると思いますが、あなたも人生の死に場所を考えてみてはいかがでしょうか。今よりももっと自分の人生を自分らしく主体的に生きていけるようになるかもしれません。

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