あいさつを主体的な行動として捉える


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あなたはあいさつをどのように捉えていますか?

ただのコミュニケーションでしょうか。マナーの一部でしょうか。それとも、人間関係を円滑にするための戦略でしょうか。

普段の生活では、あいさつそれ自体を考え直したり、あいさつの行動を振り返ったりする機会は少ないかもしれません。

あいさつをただのルーチンワークの一つにせずに、あなたの1日を、そして人生をより良くするためのきっかけにするためのアイデアをお伝えします。

あいさつとは

あいさつとは、なんて今更、と思う方もいると思います。

子供の時から、「あいさつは大事」と耳にタコができるくらい言われていました。

あいさつに関して、オアシス運動というものがあるのも、誰でも一度は聞いたことがあると思います。

私は小学校の時に、オアシス運動という言葉を初めて知りました。

オ=おはようございます

ア=ありがとうございます

シ=失礼します

ス=すみません

この4つの言葉を日頃から使って、丁寧なあいさつをしていきましょうというものでした。

小学生だった私にとって、すみませんはなんとか使えましたが、失礼しますなんて職員室に入る時に、義務的に言っていただけで意味なんてあまりわかっていませんでした。

あいさつの本

「あいさつ」で検索してみると、色んな本がヒットしました。

子供向けのあいさつの絵本から、礼儀作法の本、あいさつを仕事につなげるビジネス書まで、多くの本がありました。

その中でも、あいさつをすることで営業につながったり出世につながる、というビジネス書も数冊あり、とてもびっくりしました。

あいさつだけで仕事で成果が出ることにつながるのか、と思いましたが、確かに仕事ができる人はあいさつが上手な人が多いなと納得しました。

つまり、あいさつはただのコミュニケーションの一つでも、ただのマナーの一部でもなく、それ以上の価値を生み出すものであるということです。

あいさつの効果

あいさつの効果① 気まずい空気を避ける

あいさつにはどのような効果があるのでしょうか。

元気になる、といった主観的なものから、脳科学的に幸福感をもたらすといった学術的なことまで様々なことが言われています。

私が今まであいさつをして自分にプラスになったこととしては、目が合ったのにあいさつをせずに気まずい空気を避けることができていたことです。ネガティブな発想から生まれているのが悲しいですが。

私はすれ違った人、エレベーターで乗り合わせた人など、近い距離でお互いを認識しているのにあいさつしない時にとても気まずいと思ってしまいます。

それがデパートとかならあいさつするのが逆に不自然だと思いますが、職場だったらよっぽど同じ会社のスタッフだとわかるでしょう。

「お疲れ様です」と一言だけでも、言ってしまえばその気まずい空気を避けられる、と思って私はあいさつをしていました。

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あいさつの効果② 人生にプラスの影響を与える

このような理由であいさつをしていた私は、あいさつをすることは苦痛ではないですが、楽しい気持ちや嬉しい気持ちになることはほとんどありませんでした。

そんな私が、あいさつというものを「人生を豊かにするもの」に変えることができたきっかけは、数年前に大ヒットした「置かれた場所で咲きなさい」という本でした。

この本の中で、著者は「笑顔」をこのように表現しています。

(前略)相手の出方に左右されることなく、私の人生を笑顔で生きるという決意であり、主体性の表れとしての笑顔でした。

(引用元:渡辺 和子著,(2012),『置かれた場所で咲きなさい』,幻冬舎.)

笑顔でいること全般についての著者の言葉ですが、あいさつをすることについても同じことが言えると思います。

笑顔であいさつをした相手が無視してきたとしても、その反応に怒ってしまうか笑顔でい続けるかは、私が主体的に選ぶ行動です。相手の出方に左右されない、というのは、周りの環境なんかに影響されないぞ、という自信につなげることもできます。

私のあいさつ

無視された場合

実際私は笑顔であいさつをして無視された場合には、このように考えることにしています。

(無視されたなあ。でもちゃんと笑顔であいさつできたのは偉いことだぞ。しかも無視されたことに対して、心を乱されずにちゃんと笑顔でい続けられるのは、自分自身が主体的に人生を歩んでいる証だね。)

と、自分を褒めつつ人生を主体的に生きている、ということを実感するところまで持っていっています。

「あいさつしたのに無視された」といったよくある出来事をここまで飛躍させるのは妄想しすぎかもしれません。

ただ、人生を主体的に生きていくためには、この考えはとても役に立つと思います。

あいさつを返してくれた場合

もし笑顔であいさつをして、笑顔で気持ち良くあいさつを返してくれたら、とても嬉しくなり、元気になってきます。ただ笑顔を交わすだけでも気持ちいいものです。これはあなたも同じではないでしょうか。

私は「笑顔であいさつをするとうれしいね」と子供にも言うようにしています。

自分からあいさつをした場合、無視されても笑顔であいさつを返してくれても、どちらの反応でも自分にプラスにすることができるのです。

あいさつはお金のかからない投資と言われていますが、まさにその通りだと思います。

あいさつをするメリットを挙げましたが、こう考えるとデメリットはないと言えます。

このような考えをするようになってから、あいさつをしないことはなくなりました。

むしろ、あいさつをせずに気まずい空気を味わうだけなんてもったいなさすぎるとさえ思っています。

まとめ

  1. あいさつは気まずい空気を避けることができる
  2. あいさつは人生にプラスの影響を与えることができる
  3. どんな反応が返ってきても自分のためになる

同じ職場の人とすれ違う時に、いつも下を向いて歩いているとしたら、まず一日だけでも、笑顔であいさつをしてみてはいかがでしょうか。

きっと無視されることもあると思いますが、この考えが人生を豊かにしてくれると思います。

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