父親が育児に参加することは、夫婦間の愛情にも影響をもたらす


子供がいる父親の皆さんは、育児にどれだけ参加していますか?

「イクメン」という言葉が生まれたのがずっと昔のことのように思えるくらい、育児に参加する父親というものが珍しくなくなってきています。

父親は仕事、母親は家で子育て、という風潮も今ではすっかりなくなり、父親が育児をするのはもはや当たり前のことになっています。

父親が育児に参加するメリット

メリットとして、

  • 子供の自尊心が高まる
  • 子供の社会性を育む
  • 育児を経験することで父親自身が成長できる
  • 母親の負担を軽くする

などありますが、夫婦間の愛情にも意外な影響があることがわかっています。

女性の夫や子供に対する愛情がどのように変化していくかを、ライフステージごとに調査した結果、このように述べられています。

「子供が乳幼児期に、夫がいっしょに子育てをやってくれたか否か」という設問への回答ときわめて高い相関関係があることがわかった。すなわち、子育てを夫といっしょにやったと回答している妻グループの夫への愛情は回復していくのに対して、自分一人でやったと回答している妻グループへの愛情は低迷していくのだ。

(引用元:渥美 由喜著,(2010),『イクメンで行こう!―育児も仕事も充実させる生き方』,日本経済新聞出版社.)

育児を妻にまかせて仕事だけしていた男性にとっては、恐ろしい結果となっています。

ずっと一緒にいるのは妻

子供は大きくなったら親元を離れていくでしょう。もちろん、ずっと同居し続けるケースもありますが、昔ほど親の面倒は子供が見るもの、という考えも薄くなってきています。

子供が自立していき、残るのは夫婦です。

家事も育児もせず、家のことは全て妻にまかせていた男性は、この調査のように愛情が薄れていくかもしれません。熟年離婚という言葉もありますが、最終的に妻に愛想をつかされ、一人になってしまう、ということにもなりかねません。

育児をする、ということは、子供を大切にするだけでなく、夫婦間の関係、家族関係すべてを大切にすることにつながっていくのです。

まとめ

忙しく仕事をしながら育児をするのはとても大変です。

しかし、忙しくても父親も育児に参加することで、夫婦の愛情を保ち続けることができます。

家族のためだけでなく、自分のためにもなります。

あなたも、忙しくてもなんとか時間を作ってもっと育児に参加してみはいかがでしょうか。

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